interview 02

インタビュー 02

家族のような
仲間たちと共に、
あくなき技術の
追求を続ける。

グローバル治療院 銀座本院 院長代理

笠井 亨一郎

スポーツトレーナーとしての
現場で直面した現実。

野球一筋の学生時代を送ってきたのですが、その当時、大好きなプロ野球選手が大怪我をしてしまい、1年間プレーができなくなったという出来事がありました。それがきっかけとなり、自分もスポーツ選手をサポートできる職業に就きたいと考えてメディカル業界を志望するようになりました。それからスポーツトレーナーになるための専門学校にも通い始め、実際に現場も経験してみたのですが、やはり鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師といった国家資格を持っていないと実際に選手のお体に触れての施術は不可能であるという現実を身をもって思い知りまして。自分に足りないもの、必要なものは何なのかと考えた中で、マッサージや鍼灸の技術を自分の武器として欲しいなと感じたことが就職先選びの決め手になりました。国家資格取得を目指しながら、正社員としても働けるグローバルスポーツ医学研究所は、自分にとってぴったりの会社だったんです。

得た知識を、
即座に実践できる
かけがえのない環境。

国家資格取得を目指していた当時は、学校で勉強を進めつつ、勤務中には実際にお客様の体に触れる毎日でした。そうやって習ったことをリンクさせながら手に馴染ませることが可能な環境は、かけがえのないものだったと今にして感じます。また、当時はてもみんの沖縄の店舗に勤務しており、そちらのスタッフたちと寮生活をしていたので、彼らと毎晩のように仕事について語り合ったこともいい思い出です。もちろん、常日頃サポートしてくださった周囲の先輩たちも含め、皆さんの存在が自分にとって大きな心の支えになりました。グローバル治療院の銀座本院に異動した現在も、先輩スタッフの方々は技術的なことからプライベートな話題まで、皆さん親身になって相談に乗ってくださるんですよね。もはや親兄弟と話している感覚というか、仕事仲間を超えた家族のような存在だなと感じますし、会社全体にそうしたスタッフ一人ひとりが家族のように強く結びつけるような雰囲気が根付いているんだなと思います。

自分だけの武器を見出し、
磨いていきたい。

鍼灸・あん摩マッサージは経験医学の分野なので、感覚的な部分も多いだけに、人によってアプローチ方法も様々ですが、お客様に最高のホスピタリティを提供するという点でゴールは同じです。裏を返せば施術に関する様々な考え方を学べる上に、誰かが失敗したり躓いたりした時には助け合えるカルチャーも根付いています。そんなチャレンジをしやすい環境で、自分だけの武器を見つけて、磨いていきたいというのが今の私の目標です。具体的には副院長、院長クラスを目指していくわけですが、現時点で私にできることはベテランのスタッフたちにとってみれば“できて当たり前”なこと。“自分にしかできないこと”は、ほとんどないのが実情です。そんな中でも、日々自分に何が必要かをしっかり考えて、一つひとつできることを増やしながら、お客様のためになることを実践していくことが大切だと思っています。それがひいては副院長・院長というキャリアに繋がってくるとも思いますので、課題を持って一歩一歩クリアしていきたいです。

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