interview 01
インタビュー 01
先輩方の技術への
憧れを胸に、
積み重ねの日々を楽しむ。
てもみんアトレ恵比寿店
中嶋 将也
グローバルスポーツ医学研究所
ならではの“筋肉を動かす”
アプローチに衝撃を受けた。
私は北海道出身で、通っていた高校には部活動が野球・テニス・バドミントンの3つしかありませんでした。その代わりに、自主的に集まった生徒たちによるスポーツ同好会のようなものがあり、そこに参加していました。おかげで、多種多様なスポーツに親しむ機会が得られましたね。そうした経験から何かスポーツに関わる仕事がしたいと考え、高校卒業後はスポーツトレーナーを養成する専門学校に入学しました。その後、就活のタイミングで担任の先生の紹介からグローバルスポーツ医学研究所の企業説明会を訪問しまして、そこで実際に社員の方の手技を受ける機会をいただけたのですが……単なる指圧に留まらない“筋肉を動かす”というアプローチ手法は、指圧系の整体院しか利用した経験のなかった自分にとってまさに人生が変わるような衝撃でした。そして「自分もこの技術を身につけたい!」、「自分の手でこうしたサービスをお客様に提供したい!」と強く感じ、この会社を志望するに至りました。入社から3年が経った今も、あの時の感動は忘れられません。
自然に仕事に
のめり込んでいく実感。
当社には正社員として働きながら鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格取得を目指せる制度があります。現在はそちらを利用して午前中は専門学校に通い、座学や実技の授業を受け、午後から店舗に勤務する形でシフトを組んでもらっています。正直なところ仕事と勉強の両立は大変ですが、人の手では届かない部分までアプローチできる鍼灸治療というのは素晴らしいものだと思いますし、自分もその技術をしっかり身に着けたいという一心で苦手な座学にも取り組んでいます(笑)。店舗での勤務中も、中にはすごくお辛そうな表情で、受け答えも「はい、いいえ」しか言えなくなってしまっているくらいに疲れ切ったお客様がご来店されることがあるのですが、ボディケアを進めていくにつれて、その方の口数が徐々に増えていき、最後には笑顔を取り戻してお帰りになっていく。そんな光景を目にするたびに、もっともっと技術を向上させていきたいという思いが強くなります。仕事ではあるのですが、誰かにやらされている感覚は全くないですね。「あれがやってみたい、これができるようになりたい」と、のめり込んでいっているような感覚です。
お客様からの
「体が楽になりました」が
日々の原動力に。
技術職なので、技術に関しては毎日の積み重ね以外に道はなく、日々勉強だと思っています。店舗の先輩スタッフや、先生方、院長クラスの方においても、空き時間や休日を使って社内研修を受けたり、他の治療院の施術を実際に受けてみたりして、日夜技術の向上に励まれている姿を目にします。私もそうした姿勢をお手本にしつつ、まずは目下の目標である国家資格を無事取得したいです。そして、新人研修でお世話になったグローバル治療院の先生方や、日ごろお世話になっているてもみんの先輩方にも恩返しをしていきたいと思います。いずれは肩を並べられるような施術ができるレベルまで技術を高めて、「自分はここまで到達できましたよ」という姿をお見せするのが理想ですね。まだまだ先は長いと思いますが、この仕事はお客様と1対1で向き合うことになりますので、お客様から直に「ありがとうございました。体が楽になりました」といったお言葉をいただけることが何よりの励みになりますし、一番の魅力だと感じています。担当した全てのお客様にご満足いただけるよう、技術も、人間力も磨いていきたいです。
scheduleある一日のスケジュール
- 通学、授業開始
- 授業終了
- 出勤
- 営業終了
- 清掃、退勤