interview 03

インタビュー 03

自分の中の
向上心や探究心、
チャレンジを
受け入れてくれる居場所。

グローバル治療院 荻窪 院長代理

井上 拓紀

30代を目前にした決断の末に。

私はもともとスポーツトレーナー系の専門学校に通っており、そこで鍼灸を知ったことをきっかけに2009年に新卒で当社に入社しました。もちろん正社員として働きながら国家資格を取ることのできる制度も知っていましたので、入社2年目から鍼灸の学校に通い始めて、無事に国家資格を取得しました。ですがその後2018年に転職をし、別の仕事を2つ経験した上で、2020年に中途入社として再び当社に採用され現在に至ります。転職を考えた当時は日々の業務がなんとなく同じことの繰り返しに感じるというか、新鮮味が薄れてしまっていた時期で、「漫然と仕事をこなしているだけになっているのではないか?」という不安を抱えていました。また、ちょうど30歳を目前に控えた年だったこともあり、転職サポートに登録して、心機一転、新しい仕事へのチャレンジを決意した次第です。

転職先で感じた戸惑いと、
再認識できた
グローバルスポーツ医学研究所の魅力。

最初の転職先として選んだのは、人材派遣の営業職でした。そちらでは簡単な研修を受けさせられただけですぐに現場に放り出されてしまい、またチームワークというよりは個人主義的な色が濃い職場だったんです。グローバル治療院やてもみんのように、スタッフ同士がお互いを気遣い、支え合いながら店舗運営をしていくスタイルしか経験のなかった私は、そうした社風に大変戸惑いました。結局その営業職は数ヵ月で辞めてしまい、2回目の転職では骨盤矯正を強みにしている整体院に。私もそうした専門的な技術をぜひ身につけたいとの思いで入社したのですが……ただ、実際は骨盤矯正に関する技術講習が有料であったり、その他の鍼灸などの講習も教科書を渡されて「これを読んでおいて」程度であったりしたため、やはりグローバルスポーツ医学研究所の技術研修制度を知る私としては衝撃的なものでした。当社では常に役員の方々が近くで見守ってくれていて、即座に技術的な指導やアドバイスがもらえます。わからないことがあれば質問できる。困ったことがあれば相談できる。そうした当社の魅力を、転職を経て再認識しました。

自分を必要としてくれている
人たちの期待に応えたい。

実は私が転職をした際、上司は「悩んだら話を聞くし、苦しかったら戻っておいで」と言ってくれて、その後も定期的に「調子はどう?」と連絡をくださっていたんです。今はそうやって自分を必要としてくれている方々の期待を裏切らないようにしたいというのが、何よりのモチベーションになっています。また、他の治療院では施術内容が分刻みでいわゆるテンプレート化されていることも多いのですが、当社ではお客様の症状に合わせて施術の組み立てを施術者自身で決めることができます。そうやって工夫の余地が残されていることも、やり甲斐に感じていますね。そんな、全スタッフが技術向上を目指して高い意識を持ち、日々の業務に取り組んでいる当社の中で、副院長、院長という役職にたどり着くことが、現在の最大の目標です。ゆくゆくは1つの店舗を任せてもらえるようなスタッフになることを理想と考えるなら、自分の範囲内だけに囚われないことが重要だとも思います。技術的な面はもちろん、周囲のスタッフや店舗の状況、近隣の店舗も含めた状況判断能力を身に着け、養っていきたいです。

scheduleある一日のスケジュール

  • 出勤、開店準備
  • 営業開始
  • 休憩
  • 営業終了
  • 清掃、退勤