cross talk 01

クロストーク 01

思いやりの輪の中で、
大好きな仕事を
安心して
続けられる喜び。

Optimumアトレ四谷店

連藤 菜々子

グローバル治療院 池袋駅西口

対馬 愛

ママ社員一人ひとりに
寄り添う柔軟なサポート制度。

連藤 菜々子

私は2008年入社で、2012年に結婚し、2016年に出産かな。おかげさまで息子は5歳になりました。産休、育休が取りやすい会社であったことも助かったのですが、それ以上に妊娠中のサポート体制が本当にありがたかったです。どうしても肉体労働なので、つわりがひどい時などは仕事に支障をきたしてしまうんですけれども、その場合は受付業務に回してもらうだとか、店舗にベッドがある関係で最悪の場合は横になることもできました。ひとえに妊娠と言っても人それぞれ体調や状況は変わってくるので、その時々で相談しながら仕事を任せてもらう形にしていただけたのが嬉しかったですね。

対馬 愛

私の場合は2012年に入社し、2018年に結婚。2020年に子どもが生まれたばかりで、職場に復帰したのは2021年の4月末ですね。少しずつですが、ようやく今の仕事のリズムに慣れてきたところです。少し現実的な話になっちゃいますが、母親手当として手当金がいただける当社の制度が、子どもの保育料なども掛かる中でとても助かっています。

連藤 菜々子

どうしても子どもが小さいうちは、
働ける時間も減っちゃうもんね。

対馬 愛

そうですね。以前は21時までフルに働けていたところが、今は夕方には保育園に息子を迎えに行く形に……。ただ、店舗の院長からは「慣れるまではお迎えのギリギリまで働くのではなく、多少余裕を持って退社する形にしましょう」とも言ってもらえたんです。おかげで子連れでは大変な買い物を迎えに行く途中に済ませられたり、電車の遅延が起きた際にも落ち着いて対応できたりするので、そこはむしろありがたいところでもあります。

周囲のスタッフが
ママ社員を思いやるカルチャー。

連藤 菜々子

私も復帰直後は、子どもが熱を出したりして保育園からよく呼び出されることがあったなぁ……。けれど、そんな時もすぐに近隣の店舗の協力でスタッフの人数を調整してくれていました。緊急の場合にも臨機応変に対応してもらえるのは心強いですし、ママ社員をお互いに助け合う文化が根付いていることには、感謝の気持ちでいっぱいでした。

対馬 愛

連藤さんと同じような経験が私にもたくさんあります。周囲のスタッフもママ社員への対応に慣れているところがあって、嫌な顔ひとつせず逆に「早く迎えに行ってあげたほうがいいよ!」と声をかけてくださるだとか。こちらとしては迷惑を掛ける手前、キリのいいところまでやり切ってから退社しようと思ってしまうのですが、そのひと言にいつも救われました。

連藤 菜々子

帰宅した後でも子どもとの格闘が待っているので、仕事で根を詰めすぎると本当に参ってしまうもんね。ただそれでも頑張れるのは、大好きな仕事だし、息子に格好悪いところは見せたくもないし、いつか彼が成長した時に「お母さん、頑張っていたな」と、どこかで思い出してくれたら嬉しいなという気持ちがあるからかも。それに保育園がなかなか見つからず、私が本当に復帰できるかどうかといった時期も長かった中で、「待ってるよ!」と連絡をくださったスタッフの皆さんの声はすごく大きな心の支えになっていました。そんな皆さんに恩返ししたいという気持ちも当然あります。

対馬 愛

私も子どもといる時間はもちろん好きですが、やはり子育ては子どもと自分だけの閉鎖的な世界になりがちなので、そのあたりには不安も感じていました。息子と過ごす時間が減るのは嫌だったのですが、職場復帰して自分がひとりの人間として認知されている時間ができただけで心持ちはだいぶ変わりましたね。また、職業柄「ありがとう」の言葉をいただける機会が多く、「誰かの役に立てているんだ!」という実感が持てることもプラスに働いていると感じます。

ママ社員であっても
技術の向上が目指せる環境。

連藤 菜々子

産休前後の変化という点で言うと、子育て世代のお客様や、子育てを経てお歳を召されたお客様も多くおり、そういった方々にお掛けする「大変ですよね」の言葉が今までとはまるで違うというか、すごく実感がこもるようになりました。お客様に共感できる部分が自分の中に増えたというのは、大きな強みなのかなと思います。

対馬 愛

私はまだ産休前の感覚を取り戻すことに手一杯なのですが、勤務できる時間が短くなったからこそ、限られた時間内でどう働くかという部分をこれまで以上に深く考えるようになりました。今では時間が少しでも空いたなら、あれを練習したい、これも勉強したいと、やりたいことが次々に頭の中に浮かびます。

連藤 菜々子

子どもがある程度大きくなったら、日曜日の午前中に先生方が開いてくださる講習会に参加するのがおすすめかな。ありがたいことに子連れ参加もウェルカムな雰囲気なので、ママ社員同士で先生に教わっている間に、子どもたちは集まって横で遊ばせてもらえるんです。ママ社員であっても、お互いに支え合いながら技術の向上が目指せる環境を作ってもらえていると感じます。とはいえ、私より上の世代の子どもを持つママさんはまだ少ないので、これからママになっていく後輩たちのお手本になれたらいいなと思いますね。

対馬 愛

まさに以前は連藤さんと同じ店舗で働いていたので、ママとして働く心構えみたいな部分は近くでずっと見せていただいていました。子育てに関してもたくさんアドバイスをもらっていますし、私もいつか、私にとっての連藤さんのような存在になりたいと思っています(笑)。